介護業界の給与の出所は…介護保険に直結しています。
なので、介護保険がよくならないと介護従事者の給与もよくなりません。
とよく言われる言葉です。
ですが本当でしょうか?
施設だけ、個人経営施設ならそうかもしれませんが他は違います。
どういうことか…
どういうことかというと、介護保険からはまかなわれていますが、企業として経営している場合に他の収入源から給与をまかなう場合もあるからです。
どうしても高収入を求めたいのなら、個人契約をするか施設(企業)に入社する事をおすすめ致します。
グループ病院併設の介護施設の場合には他の施設より若干高い事が多いです。
選んではいけない企業
◆基本給がもらえる給与の半分しかない場合
⇒ボーナスにひびきます。ボーナスが給与分もらえるわけではないので、基本給を聞いておきましょう。いわゆる元本で貴方の価値です。
◆夜勤手当が低いところ
⇒高い・低いというのが判断できにくいですから参考に
病院併設だと1夜勤8000円程度です。
それ以外だと1夜勤4000円程度です。
◆嘘付きな面接官
⇒嘘をつくということは、何かしらのデメリットがありますので御注意下さい。
また、介護業界はサービス残業あり気ですので気をつけましょう。
働いた勤務時間は日記につけておくのも良いかもしれません。
実際に私がサービス残業というか、サービス残業みたいな仕事をする時はこんな時です。
夜勤明けや夕方頃帰れる場合、予定がなければ仕事をして帰ります。
目標は終了時間+2時間です。
2時間という数字の目安は残業したとしても頭が働く限度だからです。
家には仕事を持ち込みません。休日はどんな大事な出来事があろうと電話にでません。
そういう形でサービス残業をしていたりします。
もっと上の長になった場合は電話ぐらいは出るかもしれませんが…。